久しぶりのモンテッソーリ幼稚園の思い出話しです。
息子が年少さんで入園した超少人数(園児4人)のモンテッソーリ幼稚園。
保育日は、月火水金、時間は10時~11時30分。
みんなが箸を使える様になったらお弁当開始とのことで、夏休み明けにそろそろかなと細かい細かい指定の元、お弁当グッズを揃えました。(四角いお弁当箱はダメ、フタがパッキンタイプはダメなど。お弁当に入れるおかずもNG の物有り)
が、在園児が一人退園し、その後新しい園児さんが入園し、その子のお箸練習が始まったため、お弁当持参は延期となり、結局2学期中は11時30分お迎えのままでした。
細かい指示が多い園だったので、大変でしたが、多人数が苦手な息子は超少人数の園に楽しく通っていました。(女の子3人、男の子1人でしたが…)
2学期はカトリックの幼稚園にとってとても大事な行事(だと思う)、クリスマス発表会が開催されました。
カメラ、ビデオ、写メ、禁止です。
父親、兄弟姉妹の観覧、禁止です。
母親のみ発表会を観ることができ、我が子の晴れ舞台を肉眼に焼き付け、家族に報告するのです😅
園児4人、保護者4人、先生2人の小規模発表会ですが、子供はばっちり正装です。
この日の為に、女の子は黒いワンピース、男の子はスーツを用意します💦 (見るの母親4人だけなんですけどね。)
服装も、発表内容についても、園長先生は一切の妥協は許しません💦
当日まで、保護者もピリピリしていた様な…
発表会の内容は、楽器演奏、合唱、一人ずつの歌発表、リトミック、お祈り、だったかな?
女の子たちが堂々と歌う中、うちの息子は声小さくてやり直し💦
リトミックでは、縦に並んで歩く時にうちの息子は前の女の子に近づきすぎてかかとを踏む💦
ヒヤヒヤ😥
終わってからの先生のお話しでは、リトミックで他の子と距離を保って歩けるかどうかは、その子の自立の具合によるとのこと。 距離を保つというのは人に頼らず、自分で考えて自信を持たないと出来ないうことでした。
うちの息子、全然距離保ててなかった…
しっかり女子の中で、一人不器用で幼い感じでしたから……
そんなお話しの中で、少し嬉しかったのは、園児一人ずつについて幼稚園での様子を話された時、うちの息子は「子供らしい」と言われた事でした。
この頃、息子はよく「子供らしい」と言われていました。
'子供だからそりゃ子供らしいよね、特に目立った特徴が無いから、そう言われるんだろうなぁ'と最初は思いましたが、友達に「最近は子供らしい子供が減っているから、いい事だよ」と言われ、素直に喜ぶことにしました😀(しっかりしてないだけだったのかもしれませんが…)
ひとまず、園長先生が最も力を入れていたクリスマス発表会が終わりとてもホッとしたのでした。
今日の畑 矢車草が開いてきました↓
ハーブは新芽フェア
レモンマリーゴールド
マーシュマロウ (こぼれ種で育ったビオラが隣で咲いています)
