ゆるりひとりっ子育児~時々ハーブ~

40代主婦。ひとりっ子の息子の育児とハーブなどの植物の事を書いてます。こちらのブログはアフィリエイト広告を利用しています。

モンテッソーリ教育続き⑨~女の戦い~

息子が2歳半から4歳まで通った、超少人数の厳格なモンテッソーリ幼稚園。プレの時はボチボチ人数がいたのですが、3歳からの本格入園時は全園児で、女の子2人、男の子2人 の計4人💦

この人数なので、当然関係は密接になります。子供のそれぞれの個性も分かってくるし、親同士も「モンテッソーリ教育に魅力を感じた」という点で話が合います。

まぁしかし、私はあまり集団(4組が集団かどうかは…?)で遊ぶのが好きではありません。
ほぼ毎日、子供のお迎え時に30分くらい話してるし、幼稚園がお休みの木曜日には月に1~2回同じサークルで活動+公園でも遊んでいたので、それ以上特別集まって遊ばなくても私は良かったのです。


ただ、子供はみんなで一緒に遊んだり、クリスマス会やハロウィンパーティーなど(その時は幼稚園の4組以外にもサークルの方たちを誘う)が大好きだったので、その為に苦手な持ち寄り料理を作り(みんな食生活にこだわってたので、気をつかって大変だった💦)参加していました。

なんというか、時間をかけ自然と付き合いが深くなるのは好きなのですが、無理に親交を深めるために集まるのはちょっと苦手というか…
子育て中は、助け合える仲間がいるというのは有難いことなのですが…


子供たちは、4人で遊ぶこともあれば、女の子と男の子に分かれて遊ぶこともありました。

息子はもう一人の男の子が大好きで、その子のおかげでスムーズに幼稚園に通えてた感じでしたが、その男の子は夏休み前に園を退園してしまいました…

それからは、女の子2 人とうちの息子の3人で遊ぶ様になりました。

良好な友達関係の様に見えて、女の子2 人の間には優劣がある様で、1人の女の子が威張ってもう1人の女の子が指示に従ったり、遊ぶ順番を譲るという光景が見られました。
うちの息子は、我感せずそんな関係には気が付かず、マイペースに遊んでいましたが…

従っていた女の子は、もう一人の女の子が憧れの存在で、大好きな様子でしたが、段々と2人の立場は変わって行き、夏休み明けには女の戦いが起きていました。

従っていた女の子の反撃です。威張っていた女の子にキツく言い返す、無視をする…

威張っていた女の子が、逃げ道に選んだのがうちの息子。急に今まで以上に話したり遊ぼうと声を掛けてくれ始めたその女の子にメロメロの息子…

仲良くしてるな~と思ってたのですが、「息子くん、〇〇ちゃんの子分の様になってるよ」と他のお母さんに言われ、キツイなぁと…
息子本人は楽しそうだったからいいのに…

そんな中、幼稚園に新しい女の子が入園してきました。
その女の子がまた、しっかりしてる!! 

女の子が3人というのはとてもややこしいですね💦

ある時、親同士が約束して女の子2人で遊んだらしく、それを聞いたあと1人の女の子がとてもショックを受け、それを機に、「幼稚園以外で、会う時は必ず4人全員に声をかける」という保護者間での決まりが作られ、、、はい、面倒…

とはいえ、私にも女の子がいたらかなり悩んだだろうなぁと思います。

息子はクリスマス発表会の後に退園したのですが、その後の話しを聞くと、女の子3人の戦いは壮絶なもので、ジャングルジムから突き落としたり、大変そうでした💦 3人しかいないので、逃げ場もなく…
3人共プライドが高く、器用であったりしっかりしていたり、ある意味切磋琢磨したのでしょうか、、もめた時期を越え、結局は仲の良い特別な関係になったみたいです☺️

私の息子は途中で転園しましたが、そのモンテッソーリの幼稚園で出会った子とは今でもうまが合う様です。

厳しくてちょっと変わった所だったけど、その時の出会いは貴重なものだったなぁと今では思います🙂



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こちらは天ぷらにしていただきました😋
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